子どものケガを繰り返す原因
- mikiiyasinoseikots
- 12月8日
- 読了時間: 2分
【子どものケガを繰り返す原因は“体の使い方のクセ”にある】
部活やクラブチームに通う小中学生の中には、「気づけば毎月どこかを痛めている」「治ったと思ったらまた別の場所が痛くなる」という“ケガを繰り返すタイプ”の子がいます。
実はこの原因、単に筋力不足でも、練習量の問題でもありません。
多くの場合、 “体の使い方のクセ” によって負担が一か所に集中してしまっているのです。
■ ケガを繰り返す子に共通する3つのクセ
① カラダが硬いのに無理やり動かす特に股関節・足首・胸椎が硬いまま練習を続けると、フォームが崩れ、同じ部分だけに負担が蓄積していきます。
② 軸がブレる動き方をしている走る・投げる・跳ぶ・蹴る。どの動作も体幹の安定が基本ですが、軸が弱い子は腕や脚だけで動こうとします。これが“疲れやすい・痛めやすい”体の典型です。
③ 片側だけに頼るクセがある利き手・利き足の影響が強すぎる子は、左右差が大きくなりやすく、膝・腰・肩・肘のトラブルが起きやすくなります。
■ 痛めやすい体は“痛める準備が整っている状態”
ケガは突然起こるように見えますが、実際は「動きのクセ」→「負担の蓄積」→「痛み」という順序で起きます。
つまり、痛めやすい子はすでに“痛みの出る準備”ができてしまっているのです。
■ 当院で行うアプローチ
みき癒やしの整骨院では、
・動作チェック(歩き方・しゃがみ方・ジャンプ動作・投球動作)
・股関節や肩の可動域チェック
・必要な筋肉の活性化
・4Dストレッチによる全身連動の改善
を組み合わせ、 根本的にケガをしにくい体へ整える施術 を行っています。
練習を減らさずにパフォーマンスを上げたい子、何度も同じケガを繰り返している子には特に効果的です。
■ 痛みのある・ないに関わらず、早めのチェックがおすすめ
・最近フォームが安定しない
・試合が続いて体が重い
・どこかをかばっている動きが気になる
そんなサインが見えたら、痛みが出る直前かもしれません。
未来のパフォーマンスを守るためにも、早めの体のチェックをおすすめします。
みき癒やしの整骨院は、スポーツを頑張る子どもたちを全力でサポートします。

コメント