スポーツを頑張るこどもに多い「腰椎分離症」について
- mikiiyasinoseikots
- 2025年12月18日
- 読了時間: 3分
こんにちは。みき癒やしの整骨院です。
当院には、野球・サッカー・バスケットボール・陸上など、 スポーツを一生懸命頑張る小学生・中学生・高校生が多く来院されます。
その中でも特に多いご相談の一つが、「腰椎分離症(ようついぶんりしょう)」です。
「ただの筋肉痛だと思っていた」 「少し休めば治ると思っていた」
そうした声の裏に、腰椎分離症が隠れているケースも少なくありません。
今回は、保護者の方にもぜひ知っていただきたい腰椎分離症の原因・症状・対処法について解説します。
腰椎分離症とは?
腰椎分離症とは、腰の骨(腰椎)の一部に疲労骨折が起こる状態を指します。
特に成長期のこどもは、
骨がまだ完全に強くなっていない
筋肉や柔軟性とのバランスが崩れやすい
といった理由から、繰り返しの動作による負担で分離症を起こしやすくなります。
なぜスポーツをするこどもに多いのか?
腰椎分離症は、腰を反らす・ひねる動作が多い競技で特に起こりやすいとされています。
例として
野球(投球・スイング)
サッカー(キック・ジャンプ)
バレーボール・バスケットボール(ジャンプ・着地)
体操・陸上競技
これらの動作では、 腰椎に伸展+回旋のストレスが繰り返しかかります。
さらに
股関節や胸椎がうまく使えない
体幹が安定していない
といった状態があると、腰だけで動きを代償してしまい、分離症のリスクが高まります。
腰椎分離症の主な症状
以下のような症状が見られる場合は注意が必要です。
運動中・運動後に腰が痛い
腰を反らすと痛みが強くなる
片側だけ腰が痛むことが多い
休むと少し楽になるが、運動すると再び痛む
初期の段階では、「我慢できる痛み」「違和感程度」であることも多く、無理を続けてしまうケースが非常に多いのが特徴です。
整骨院でレントゲンは撮れるの?
よくご質問をいただきますが、 整骨院ではレントゲンやMRIを撮ることはできません。
腰椎分離症が疑われる場合には、当院では
症状
動作チェック
圧痛や姿勢評価
などを行い、必要に応じて整形外科での画像検査をおすすめしています。
早期に発見できれば、適切な対応でスポーツ復帰を目指すことが可能です。
大切なのは「腰を休ませる」だけではありません
腰椎分離症と聞くと、「とにかく安静」「運動禁止」というイメージが強いかもしれません。
もちろん、骨の状態に応じた運動制限や安静期間は必要です。
しかしそれと同時に重要なのが、
なぜ腰に負担が集中したのか
他の部位は正しく使えているのか
という原因へのアプローチです。
股関節・胸椎・体幹がうまく使えるようになることで、腰への負担を減らすことができます。
みき癒やしの整骨院でのサポート
当院では、腰椎分離症のこどもに対して
姿勢・動作評価
股関節や胸椎の可動域チェック
体幹の安定性評価
成長期に合わせたリハビリ・運動指導
を行い、「再発しにくい身体づくり」を大切にしています。
単に痛みを取るだけでなく、スポーツに安全に復帰することをゴールとしています。
保護者の方へ
「もう少し様子を見よう」 「試合が近いから我慢させよう」
そうした判断が、結果的に回復までの期間を長引かせてしまうこともあります。
腰の痛みが続く場合は、早めの評価と対応が何より大切です。
みき癒やしの整骨院では、スポーツを頑張るこどもと、その成長を支えるご家族を全力でサポートしています。
腰の痛みでお悩みの際は、ぜひ一度ご相談ください。

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