【野球選手に多い有鉤骨骨折】手の痛みを放置しないで!
- mikiiyasinoseikots
- 11月5日
- 読了時間: 2分
野球のバッティングやゴルフスイング中に「手のひらの小指側がズキッと痛む」ことはありませんか?その痛み、もしかすると 有鉤骨骨折(ゆうこうこつこっせつ) の可能性があります。
三木市末広の みき癒やしの整骨院 では、野球やゴルフなど手を酷使するスポーツ選手の手・手首のケガにも対応しています。
◆ 有鉤骨(ゆうこうこつ)とは?
有鉤骨は、手のひらの小指側(手首のあたり)にある小さな骨で、バットやゴルフクラブを握るときにちょうど当たる位置にあります。
この部分に強い衝撃や繰り返しの負担がかかると、有鉤骨鉤(ゆうこうこつこう)という出っ張り部分が骨折することがあります。
◆ 野球選手に多い理由
野球のバッティング動作では、インパクト時にグリップエンドが小指側の手のひらを強く押すため、有鉤骨に繰り返しのストレスがかかります。
特に以下のようなケースで起こりやすいです👇
⚾ 硬球を打った時に手がしびれた⚾ 小指側の手のひらを押すと痛い⚾ 握る動作・バットスイングで痛みが出る⚾ 手首の可動域が狭くなった
放置して練習を続けると、疲労骨折や骨片の転位が進行することもあります。
◆ 施術・対応内容
有鉤骨骨折が疑われる場合は、整形外科での画像検査(レントゲン・CT)をお勧めします。
整形で骨折と診断された後は、当院で以下のようなリハビリ・再発予防ケアを行います。
🦴 施術例
超音波・微弱電流による炎症抑制
酸素カプセル使用で骨癒合促進
握力回復のためのリハビリ
手根部・前腕のリリース
再発防止のためのグリップ調整アドバイス
スイング時の手の使い方・力の抜き方指導
◆ 放置するとどうなる?
有鉤骨骨折は見逃されやすく、「捻挫」「打撲」と誤診されて放置されることも少なくありません。
しかし放置すると…
握力低下
慢性的な手のひら痛
神経圧迫によるしびれ
バットスイング時の再発
といった症状が長引くことがあります。
早期に正確な判断を受けることが大切です。
◆ まとめ
✅ 有鉤骨骨折は野球・ゴルフ選手に多い
✅ 小指側の手のひらが痛む・握ると痛い場合は要注意
✅ みき癒やしの整骨院ではエコー検査+リハビリで早期回復をサポート
みき癒やしの整骨院(三木市末広)野球・ゴルフなどのスポーツ障害に特化エコー検査で痛みの原因を“見える化”


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