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腱鞘炎
腱鞘炎は、手首や指を使いすぎることで腱と腱鞘(けんしょう)に炎症が起こる症状です。
パソコン作業、スマホ操作、育児や家事、スポーツなど日常生活の動作で発症しやすく、「指や手首を動かすと痛む」「動きがスムーズでなくなった」などの違和感を感じる方が多くいます。
代表的なものに「ドケルバン病(親指の腱鞘炎)」や「ばね指」などがあり、放置すると悪化し、指が動かなくなったり強い痛みで日常生活に支障が出ることもあります。
当院では、炎症のある初期には安静と電気療法を中心に、必要に応じてアイシング・テーピングを行い、痛みの軽減を目指します。
慢性的な場合は、手技療法・ストレッチ・使い方の見直しなどを取り入れ、根本改善と再発予防を図ります。
「手首の痛みが気になる」「指の動きがおかしい」など、気になる症状があれば、早めのご相談をおすすめします。
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